書道家
友近吾邑先生の書展にいってまいりました。
リブアートでの個展を見に来ていただいた先生にお手紙を頂き、
その後暑中見舞いをお送りすると、今回の御案内をいただきました。
まずは西条文化会館の方へ。会場に一歩はいると凛とした空気。
品があり、すっとした作品。しばし外の暑さを忘れます。
でも書かれた言葉の一つ一つには熱い情熱を感じます。
ひうち会館のほうは西条にちなんで「水」という一文字の
はがき作品の公募展の展示もありました。
計270点の応募があったそうです。
私が目を奪われたのは子供達の作品。 力があって、なぜかひきつけられます。
若輩者の私にも心を配ってくださり、その後は幼少の頃、書を志したきっかけ、
さまざまな変遷や体験、心の機微をユーモアたっぷりにお話してくださいました。
終始笑いがたえない先生の周り。あたたかな笑顔。
「芸術は自由であるべき」という先生の作品の言葉、響きました。
何の会派にも属さない自分ですが、そういうことは超越して
書を通じて、素敵な出会い、ご縁にめぐり合えたことの
喜び。 先生、本当にありがとうございました。
友近吾邑 書展
9月1日〜10日 ひうち会館 西条市ひうち1-16 0897-53-1131
9月3日〜5日 西条総合文化会館 西条市神拝啓工79-4 0897-53-5500
友近吾邑
http://ameblo.jp/goyutomo/