次の日は朝から福岡市内を散策。ちょうど福岡マラソンの日にあたり、街には、ウエアを着たランナーが練習中。
これまた福岡アジアアートフェアでお会いした原 恭子さんの帽子の個展が開催中の島津ギャラリーさんへ。
帽子といっても、アート性とオリジナリティーにあふれた素敵なもの。
試着も楽し!
私は直感で、その朝3時に出来上がりほやほやのものをお嫁さんにいただきました。また
ギャラリー島津さんの美的センスがちりばめられた空間は本当に素晴らしいです。
原さんには残念ながらお会いできませんでしたが、スタッフのNさんがフェアの時のことを覚えていてくれて声をかけてくださり、これまた嬉しい再会に。
その後は福岡をぬけ一路熊本へ。私は初熊本。
まずはこれまたフェアでお世話になった
なかお画廊さんへ。とても優しいオーナーさんとマスコット犬がお出迎えしてくださいました。
二階建てのシンプルでとても素敵なギャラリー。開催中の東 弘治さんの銅版画展では、DMに使われている「彼は往ってしまった」につかまる。
繊細で独特の世界観。会場はいっぱいのお客様でした。
11月26日(土) からはオーガフミヒロさんの個展開催だそうです。
そして市内へ。震災の爪痕が所どころ残りますが、活気にあふれています。もう日も暮れかけた中、島田美術館、熊本市立現代美術館を駆け足で。あーもう少し時間が欲しい。
怒涛の九州横断旅でしたが、いっぱいの心のお土産と九州の方の温かさを持って帰りました。お会いできた方々ありがとうございました!
次はもう少しゆったりと訪れたいな。